奥にみえるのがきてぃ
初日で、現金オンリーの壁にしてやられましたので
学習。2日目の日曜は
「ATMの場所を案内する」作戦にでました。
大事なのは、現金を手にしたあと、無事に店に戻れるか。
館内広いので、毎日のように通う人たち以外は
どの店がどの辺にあるかなんて、覚えているわけないのです。
(ハワイの巨大ショッピングモールで経験済み)
たいてい、ノリノリで買い物して、片手に山のように商品抱えて来てくださるのですが、彼らはカードでのお買物が主流。
レジで”cash only " の文字に「マジィ?」といったかいわないかのオーバーアクションでガッカリなさるのです。
こっちもガッカリ。
でも現金もってないと買い物できないところも当たり前にあるので
いずれはATMを利用するのは確定しているのですね。
館内に、ATMの所在は三カ所ございます。
ということで、ここは効率よくね!
館内の全体マップが通路のインフォメーションボードにあるので
かっさらってきて
そこに現在地=当店とATMの位置を記して身振り手振りで伝える。
キティのあんちゃんたちは、必ず、館内マップは貰ってくれるのでは
(例え全ての文字が日本語でも、トイレやATMなどの場所は記号でよめる)と。
したらやっぱり
他のパンフだけでは貰ってくださらない方でもフロアマップをチラリともせると受け取ってくださる。
レジで諦めかけたあんちゃん達も
件のフロアマップと、一応「お取り置きしますか?」の英文見せると
「ちょっとまってくれ」といったかいわないか。
ダッシュでお店を飛び出し、数時間後には
ちゃんと戻ってきてくれました。
これは、あんちゃんとわたしもガッツポーズで「センキューセンキュー」いいあってしまいました。(笑)お互いうれしいっていいねぇ。
アニメは多分、うけるな。とふんではいましたが、それ以外にも
日本語のオバカTシャツもけっこう好評で。
売場のあちこちで笑い声が!
それも、日本人の好むものとは微妙に違っていて。当たり前なんだけど
観察すると面白い。
閉店間際までお客様が絶えなく、ギリギリに大人買いしてくださったのはやっぱりキティの兄貴でした。
彼はガンダムのTシャツをきてて自慢げに「舞鶴で買ったんだ」と多分云ったんだと思います。
小樽ではアニメのガンダム2種、トップをねらえ、そのほかインディーズTシャツの「ソビエト連邦」(バカウケしてたんで書いている文字はよめているはず。)もろもろ5枚を出してきてくださいました。
しかしまたキャッシュオンリーの罠。
日曜の、時間も時間でしたので、ATM案内してもダメだろうなとおもったら、お連れさんがお金かしてくださいました。
君もわしらも良かったね!
本日の売上の3割はキティの兄貴達、その効果でいらっしゃった観光さん含めると5割の効果があったょうな(気のせいか)だと思われます。
無事、ミッションも達成して一安心していたところに
以前うちで働いていたお姉さまが通りがかりました。
彼女は接客英語なら楽勝です。
「いやーなんど姉さん呼ぼうとおもったことか」と語り
お客様が戻ってきてくださったことがうれしくてATM案内の事話すと
「今日はさすがにATM長蛇の列だったよー」
すったもんだでぜんぜん外でてないわ。わたし。ってか三カ所とも?!
「あの人達のカード使えるATMって郵便局のとこ一カ所だけなのよー」
ま、まじっすか・
てことは、人によってはかえって迷わすことになったのでは、、、、、
す、すんません。